運動は大切
今日も休みだったので近所のスーパー銭湯へ行ってきた。知らずに行ったんだけど今日は「紳士の日」ってので男性だけ入浴料が450円。普段でも650円で安いのに更に安い。ちょっと得した気分。(笑)
因みに「淑女の日」ってものあって、その日は女性だけが450円になるらしい。ま、これも企業努力だな。
毎回思うのだけど、サウナに入ったり風呂に長く何度も入っていると疲れる。
そもそも疲れをとるために温泉に行ったり風呂に入るってのはちょっと違うんじゃないかと思う。
普段運動もしていないし汗をかくことも滅多にないので私にとってスーパー銭湯や健康ランドは運動の場なのだ。(笑)
この適度な疲れというか風呂からあがった後の脱力感が最高に気持ちが良い。
そう!疲れが気持ちが良いのだ。
もちろん普段使っている筋肉の疲れはとれるし精神的にもリラックスできるってものある。
で、風呂に入りながらふと考えてみた。
病気をしたり怪我をして寝たきりになると当然ながら運動をしなくなる。汗をかくことも殆どない。
運動をしないもんだから当然筋力も衰える。
血液の循環や代謝に筋肉は必要不可欠。
ってことは病気や怪我をしてもずうっと寝ているってのは良くないってことではないか?
身体を使わなくても頭は働いているからいろいろ考えるし疲れる。
そう考えると温泉場で湯治ってのがあるけれど、あれは最高な治療な気がする。
湯治場にいるのは殆どがお年寄りだと思うけれど、下手な運動をするより適度に汗をかくことにより筋力を落とさずに済むし精神的にもリラックスできる。
足腰を悪くしたお年寄りが元気なるのも分かる気がする。
癌や重病になった人が病気が治るとは思えないけれど、寝たきりになるよりは余程いい気がする。
話は違うけれど、先日楽屋で「肉を食べると疲れるよね!」なんて話をしていた。
食べるって行為は体力を使うのはご存知の通り。
若い頃は気がつかなかったけれど、肉や油を多く使った料理は食べた後に疲れがどっとくる。
運動って言い方は変かも知れないけれど、食べるってことも内臓の運動だったりするんだよね。
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